ざぶんログ
2014年度

ざぶん賞福島県地区表彰式(2015.2.21)
2月21日 福島市アクティブシニアセンター・アオウゼにて無事ざぶん賞福島表彰式を盛大かつ感動の中で終了することが出来ました。
オープニングの岩渕摂子氏による「水とゆめの世界」のピアノ演奏に続いて表彰式が始まりました。準ざぶん大賞受賞の大竹英子さんをはじめ、6名の方と、地区認定特別賞の10組の方々が受賞され、家族総出で出席されました。
特別賞と、玉ざぶん賞を同時に受賞された松本 瑚乃夏さんによる作品朗読には会場内が聞き入っておられました。
ざぶん塾の「作家として考えていること」と題しての安部龍太郎さんの講演などのイベントは、表彰式に深みをもたらしてくれました。
入賞者の小中学生のりんとした態度や仕草、作文朗読等には各方面からの賛辞が多く寄せられ、少しずつざぶんの広がりがあると感じました。


ざぶん賞北海道地区表彰授与
北海道地区の表彰状は、各受賞者の中学校の全校集会で授与されました。


九州・沖縄ブロック表彰式(第8回福岡県地区表彰式)(2015.2.14)
2月14日(土)13:00より八女市黒木地域交流センター「ふじの里」多目的ホールで開催されました。
受賞者やご来賓の近隣の市役所並びに議会関係者、学校長、更には協賛企業や各種団体の皆さんなど多数の皆様を迎えて盛大に行なわれました。
式典開会前にはアトラクションとして、地元「なかよし文庫」の皆さんによる紙芝居や寸劇が行なわれ、笑いが出るなど会場の雰囲気がなごみました。
式典では、委員長の松尾建太郎氏から主催者を代表して、「8回目を迎えたこの表彰式、再来年の10回の節目に向けて更に発展させたい」と開会の挨拶があり、引き続いて、本部代表として安部龍太郎氏が、「応募していただいた児童・生徒及び後援や協賛など、ご支援いただいている関係者、更には、保護者や、お世話していただいている実行委員会の皆さんにも感謝します」とお礼の挨拶が述べられました。
表彰式では、福岡県知事賞の池本彩(みやこ町立豊津中学校3年)さんはじめ、地区特別賞の皆様25名に表彰状が授与され、会場が大きな拍手に包まれました。
表彰式の後、安部氏より、「福岡県の応募者が初めて1000件を超えたうえ、素晴らしい作品が多かった。ノーベル平和賞を受賞したマララさんのように、皆さん一人が変われば世の中も変わるので、更に頑張って欲しい。」との講評がありました。
最後に来賓代表の挨拶と来賓を紹介して式典を終了しました。
本部常務理事の川上氏からは、後援、協賛、そして実行委員会の皆さんへのお礼を兼ねて、水は人間の体にとって非常に大切だ、ということを中心に受賞者へ祝辞を述べられました。
ざぶん展は同会場で、2月13日から15日まで開催されました。

ざぶん賞山梨県地区表彰式(2015.2.7)
2月7日(日)甲府市中央部市民センターで開催されました。
始めに、剣持秀次ざぶん賞山梨実行委員会会長の挨拶があり、山梨実行委員会の活動の紹介がありました。その後、山梨県知事賞受賞の綿打雄仁(甲府市立羽黒小学2年)さんをはじめとした、7名の入選者に、山梨県教育長賞、山梨県森林環境部長賞の各賞が授与されました。
表彰状を授与されたのち、知事賞受賞の綿打雄仁さんが自身の作文「ぼくのおにぎり」を朗読し、盛んに拍手を浴びていました。
次に、環境セレモニーとして、「未来の荒川をつくる会」会員による「水について」の講演があり、参加者は、荒川をめぐる活動について学びました。
その後に毎回ご協力いただいている、山梨英和大学アカペラサークルによるミニコンサートがあり、ほっとやさしい気持ちで閉会いたしました。
作品展は同会場で2月6日~8日まで開催され、今年度の入選作品(山梨県関係者の4点を含む)31点が展示され、来場された方々は熱心に見入っておられました。
ざぶん賞福井県地区表彰式(2015.1.25)
去る1月25日(日)に福井県地区表彰式は無事終了致しました。
福井県知事賞の古橋郁乃(あわら市金津中学校2年)さんはじめ、5名の方が福井県教育委員会賞、坂井市長賞、坂井市教育委員会賞、うみまる賞の各賞を受賞されました。
聴衆は20~30人でしたが、素晴らしい式でした。
式終了後5作品の展示を行いました。


ざぶん賞関東ブロック表彰式(2015.1.24)
1月24日 栃木県総合文化センターにて開催されました。
主催者の開会のあいさつと来賓の栃木県知事代理の挨拶のあと、表彰式が始まりました。
益子町長賞受賞の田口玲奈(益子町立益子西小学校3年)さんをはじめとした、関東ブロック入選者(全22名)11名と学校賞受賞の1校に表彰状と副賞のアート作品が贈られました。
主管財団の常務理事、川上氏が挨拶をし、選考委員長の安部龍太郎氏からのメッセージを代読しました。
その後、入選者による自身の作品朗読があり、ピアニストの原直子氏による各作品に合わせたオリジナル曲も同時に演奏されました。
次にざぶん楽として、切り絵作家の百鬼丸氏による切り絵ライブが行われ、参加者はすぐ近くに集まり制作過程を興味深そうに覗き込んでいました。でき上がった切り絵は、じゃんけんに勝った方1名にプレゼントされ、大好評でした。
最後に実行委員長の林香君氏の挨拶があり、表彰式が終了しました。

ざぶん展では、定昇作品12点と同じく歴代の栃木県関係入選作品13点、今年度の入選作品全93点、計118点と、協力者の作品や、壁画プロジェクトで描かれた小学生の大きな作品が十数点、また、写真家による「フクシマ漂流」と題した展示も開催され、たいへん迫力のある展示会となっていました。


ざぶん賞関西ブロック表彰式(2015.1.18)
1月18日(日)堀川御池ギャラリーで開催されました。
始めに、瀧栄次郎管財地区実行委員長の挨拶、京都市教育委員会の的山氏の挨拶、来賓として京都副知事の山下氏の挨拶があり、その後、岡本紘直(京都教育大学附属京都小中学校2年)さんをはじめとした関西ブロック選考委員会賞(全9名)の5名の出席者に、それぞれ表彰状と副賞のアート作品が授与されました。最後に選考委員長の安部龍太郎氏が、選評を述べられて終了しました。
表彰式終了後に展示会場へ移動し、「車座でざぶん」と称して、ざぶん環境賞受賞の松田直也(滋賀県大津市立瀬田中学校1年)さんを含む当日出席者の作品をアナウンサーが朗読し、参加者の方々で作品についての思いや、その情景についてなど感想や意見を述べあいました。
作品展は同会場で1月15日~18日まで開催され、今年度の入選作品93点と歴代の大賞作品12点、計105点が展示され、来場された方々は熱心に見入っておられました。





ざぶん賞全国表彰式(2014.11.29)
2014年11月29日、金沢市内のホテルにて、全国表彰式が開催されました。
今年度は全応募作品8,824作品の中から93作品が入選しました。
月尾嘉男実行委員長のあいさつの後、金沢市長の山野之義氏、衆議院議員で顧問の馳浩(初代会長)氏が歓迎の挨拶をし、その後各賞が授与されました。
今年度ざぶん大賞には、綿打雄仁(山梨県甲府市立羽黒小学校2年)さんの「ぼくのおにぎり」が選ばれました。お母さんへのやさしい思いと環境に対する思いやりが表現された作文でした。準ざぶん大賞には、岡林菜子(愛媛県西条市立東予東中学校1年)さんの「土佐清水の幸」や大竹英子(福島県大熊町立大熊中学校2年在籍の中国出身者)さんの「日本の水が一番」など6作品が選ばれました。そのほかに、ざぶん環境賞、ざぶん文化賞も10作品ずつ選ばれ、皆様に副賞のアート作品が贈られました。
大賞作品を本人が朗読し、その後選考委員長の安部龍太郎氏(第148回直木賞を受賞)が、講評を述べられました。

ざぶん塾
今年度は陶芸作家で、大学教授の林香君(はやしかく)氏が、自身の活動から、ざぶん賞は子供の作文を大人がアート作品にしていますが、その反対に子どもたちが宮沢健二の作品を読んで、それを絵画に表現する壁画プロジェクトについて、講演いただきました。
子どもたちの持つ眠っている力が十分引き出され、その素晴らしさに大変驚かされました。

ざぶん展
ざぶん展は、11月28日~30日まで、石川県立美術館広坂別館にて全入選作品93点が展示され、多くの方が来場されました。


今年度から中日本ブロック表彰式も同時開催することになりました。
全国表彰式に先駆けて、中日本ブロック(新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重)表彰式が開催されました。
石川県知事賞に保科怜里(金沢市立森山町小学校5年)さんの「辰巳用水を歩いて」、石川県教育委員会賞に登岸奏太(輪島市立東陽中学校1年)さんの「田んぼの話」や金沢市長賞、うみまる賞(金沢および七尾海上保安部長賞)、国際ソロプチミスト金沢くろゆり賞、ブロック選考委員会賞が、それぞれ19作品が選ばれ、副賞としてそれぞれにアート作品が贈られました。