ざぶんログ
2015年度



 
ざぶん賞九州・沖縄ブロック表彰式(2016.2.27)
平成28年2月27日13:00より、八女市黒木地域交流センター「ふじの里」多目的ホールで開催されました。
 受賞者は、全国表彰2名、九州・沖縄ブロック表彰6名、福岡県地区表彰12名、矢部川ざぶん文化賞11名、矢部川ざぶん環境賞10名の合計36名(重複受賞者5名あり)でしたが、インフルエンザ(風邪)のため、10名余りが欠席し、代理受賞となりました。
受賞者を含め、来賓(表彰者)、協賛者、協力者、保護者、家族、一般の方、主催者など関係者、約120名が出席されました。
第1部は、穴見社中の皆さんによる琴の演奏、生田流箏曲が披露され、会場の雰囲気が盛り上がりました。
主催者挨拶として松尾委員長より、福岡県から1,000名を超える応募があったことや、ザンビアの生徒の作品を例にあげて、水の大切さを話されました。今年、10月22日(土)に10周年記念式典の開催や、安部先生が福岡県文化賞を受賞されたことも紹介されました。
本部代表挨拶は選考委員長の安部龍太郎氏より、応募総数が10,000名を超えたこと、金沢での全国表彰式では、馳文部科学大臣が参列されて、「ざぶん特別大賞」が授与されたことを報告されました。このように、全国の各地で次世代を担う子供たちを育てていることは、地方再生に繋がると感じていると、挨拶されました。
表彰式では、全国表彰は安部選考委員長より、川崎さんと山本さんに渡されました。そのあと、川崎さんと山本さんが自分の受賞作品を朗読し、会場から大きな拍手を浴びました。
九州・沖縄ブロック表彰、福岡県地区表彰が順次行なわれ、特に、福岡県知事賞以下の福岡地区表彰では授与された来賓の方々から、作品に対する評価と祝意が述べられました。
安部委員長より今回も素晴らしい作品が多かった、と前置きし、その素晴らしさの代表として、ざぶん大賞「米の命、おれの命」(國井拓美さん)を朗読されました。
来賓挨拶田村八女市長と協賛者を代表して、(株)アグリスの中村社長が挨拶されました。
以上で閉式となり、受賞者と来賓が加わり記念写真を撮りました。
第3部は受賞者交流会でビンゴゲームを楽しみました。
「ざぶん展」は、交流センター入口付近のロビーに展示されました。



ざぶん賞山梨県地区表彰式(2016.2.6)
2月6日(土)甲府市中央部市民センターで開催されました。
山梨県知事賞受賞に望月花桜(南部町立南部中学校1年)さんをはじめとした、5名の入選者に、山梨県教育長賞、山梨県森林環境部長賞の各賞が授与されました。
表彰状を授与されたのち、知事賞受賞の望月花桜さんが自身の作文「アサガオの生涯」を朗読し、盛んに拍手を浴びていました。
切り絵作家の百鬼丸氏による切り絵ライブが行われ、参加者は制作過程を興味深そうに覗き込んでいました。でき上がった切り絵は、来場者1名にプレゼントされ、大好評でした。
次に、環境セミナーとして、「水について」の講演、ミニコンサートがあり、ほっとやさしい気持ちで閉会いたしました。

作品展は同会場で2月6日~10日まで開催され、今年度の全入選作品90点と昨年度のざぶん大賞作品(山梨県)1点が展示され、来場された方々は熱心に見入っておられました。
ざぶん賞名古屋海上保安部表彰式
名古屋海上保安部長賞は、各受賞者学校にて、平成28年2月4日(木)、平成28年2月16日(火)に開催されました。

2月4日 蒲郡市立形原小学校
稲吉 雄大さん (一年生)
西尾 和樹さん (五年生)

2月16日 蒲郡市立竹島小学校
鈴木 天琉さん (四年生)
ざぶん賞横浜海上保安部表彰(2016.1.25)
横浜海上保安部表彰は、1月25日に各受賞者学校へ表彰状が送付されました。

三浦市立三崎中学校2年 三枝 夏帆さん
大磯町立大磯中学校3年 宮口 泉さん



ざぶん賞栃木県地区表彰式(2016.1.23)
1月23日 栃木県総合文化センターにて開催されました。
主催者の開会のあいさつと来賓の栃木県知事代理の挨拶のあと、表彰式が始まりました。
宇都宮市長賞受賞の田中悠揮(宇都宮市立陽光小学校3年)さんをはじめとした、栃木県内の入選者6名に表彰状と副賞のアート作品が贈られました。
特別ゲストとして、第1回のざぶん海の環境賞(2002年)入選者である篠原昭子(当時壬生町立壬生中学校2年)さんが来場し、会場の小中学生に当時の思いなどを語りかけ、ざぶん賞の歴史を感じさせる一幕となりました。
その後、入選者による自身の作品朗読があり、ピアニストの原直子氏による各作品に合わせたオリジナル曲も同時に演奏されました。
また切り絵作家の百鬼丸氏による切り絵ライブが行われ、参加者はすぐ近くに集まり制作過程を興味深そうに覗き込んでいました。でき上がった切り絵は、じゃんけんに勝った方1名にプレゼントされ、大好評でした。
最後に実行委員長の林香君氏の挨拶があり、表彰式が終了しました。

ざぶん展では、過去の大賞作品13点と先ほどの篠原明子さんの作品、今年度の入選作品全90点、計104点と、壁画プロジェクトで描かれた小学生、高校生、一般方々の大きな作品が十数点が展示され、たいへん迫力のある展示会となっていました。
ざぶん賞北海道地区表彰式
北海道は各受賞者学校で表彰式が行われ、表彰状と副賞のアート作品が授与されました。

1月14日 特別賞  北海道知事賞
川口 来実さん
(厚岸町立 厚岸中学校3年)

1月19日 特別賞 北海道教育委員会教育長賞
稲垣 彩乃さん
(北広島市立 大曲小学校6年)


 
ざぶん賞福井県地区表彰式(2016.1.31)
平成28年1月31日、冬場とは思えない晴天に恵まれ、坂井市みくに文化未来館で開催されました。
 受賞者6名(内1名欠席)の他、来賓(表彰者)、保護者、家族、一般の方、報道関係者(福井新聞社 他)、主催者、約40名が出席しました。

オープニングアトラクションは、三国中学校合唱部(20名)により、~桜の花びらのように~ 他が合唱され、会場の雰囲気を盛り上げました。

 表彰式に先立ち、過去14年間の応募者数が7,289人となり、全国表彰受賞者は大賞の2名を含め、合計64名になっている事が報告されました。年度別に64名の受賞内容、学校名、学年、氏名もパワーポイントを使って報告されました。

その後、表彰式に入り、主催者から受賞者(保護者)へのお祝い、水の大切さ、来賓並びに関係者(入力ボランティア含む)への謝意 他の内容で挨拶がありました。
来賓祝辞は坂井市教育委員会 教育委員長の三宅小百合氏より、受賞者へのお祝い、ざぶん賞の意義深さ、関係者へのお礼等が述べられました。
 表彰状は、福井県知事賞が、坂井市立春江小学校5年 富田和真君に、三宅教育委員長より授与されました。その後は、順次、5名の児童・生徒にも授与されました。
 表彰式の後、県知事賞の富田君から順に全員(内1名は欠席につき代読)が入賞作品を朗読し、会場から大きな拍手を浴びました。

最後は、福井地区のお世話をしていただいている実行委員会の荒井正雄様より、受賞者へのお祝いの言葉と、表彰式が10周年を迎えた経過報告、並びに来賓、関係者への謝礼の挨拶で閉式いたしました。


ざぶん賞関西ブロック展示会(ざぶん展)・表彰式(2016.1.14)
さる2016年1月14日(木)から17日(日)の4日間、京都市の堀川御池ギャラリーで「ざぶん賞 関西ブロック展示会(ざぶん展)」が開催されました。17日には関西ブロックの入賞者を対象に「ざぶん賞 関西ブロック表彰式」が行われました。
展示作品数は103点。初代の実行委員長であり、昨年文部科学大臣に就任された馳浩氏が「ざぶん特別大賞」を設立。ざぶん特別大賞、ざぶん大賞、準大賞、環境賞、文化賞の全国表彰作品27点と特別賞作品63点、加えて歴代大賞作品13点も一堂に展示しました。
今回も昨年度に続き、京都市教育委員会様より共催をいただき、堀川御池ギャラリーを会場として開催いたしました。4日間で来場者数は129名となりました。

17日に行われた表彰式には、関西ブロックから9名の入賞者が参加。
ざぶん賞関西実行委員長 瀧 栄治郎の開会の挨拶で幕を開け、共催の京都市教育委員会教育長 在田 正秀 氏の代理として、指導部 担当部長 的山 泰久 氏の挨拶と続きました。
また来賓として後援団体の京都府より副知事 山下 晃正 様、京都府教育庁より教育次長 橋本 幸三 様、京都商工会議所より総務部長 西田 敏光 様にご臨席賜りました。
保護者の皆様をはじめ関係者が見守る中、ざぶん賞選考委員長の安部 龍太郎 氏から表彰状が、アート作家の寺坂 ひとみ 氏、谷村 優花 氏よりアート作品が贈呈されました。
また、初の試みとしまして、アート作家の殿村 榮一氏が一人ひとりの作品にちなんで制作したオリジナルのカバンを「関西ブロック記念品」として瀧委員長よりご参加された入賞者へお渡ししました。

続いて、入賞者と保護者の皆様、ざぶん賞に賛同する有志メンバー「ざぶん塾」の皆様を交えた「ざぶんトーク」と題した催しを企画、落語家の笑福亭円笑師匠らによる水に関するトークセッションは、笑顔あふれるひとときとなりました。

このたびの関西ブロック展示会ならびに表彰式の開催にあたりまして、ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。
今後とも引き続き、ざぶん賞をよろしくお願いします。



 
ざぶん賞福島表彰式(2016.1.8)
開催日時 2016/1/8 10:00~1/10 16:00
開催場所 福島市アクティブシニアシアター・アオウゼ
参加者数 300人(表彰式当日)
他開催中一般市民多数
内容 2016/1/8~1/10
ざぶん展
全国2015入選作品全て、福島県入選作品11点
2016/1/9
・表彰式(全国・福島地区入賞者)
・ざぶん塾 講演 月尾嘉男先生
 「生命の水・環境の水」
・講話 安部龍太郎先生
・ざぶん奏 音蔵詩 ピアノ・ギターコラボ
 「音の波と癒しの空間」




ざぶん賞全国表彰式(2015.11.28)
2015年11月28日、金沢市内のホテルにて、全国表彰式が開催されました。
今年度は全応募作品10,132作品の中から90作品が入選しました。
月尾嘉男実行委員長の挨拶の後、ざぶん賞実行委員会顧問で、初代実行委員長の馳浩氏(現文部科学大臣)が歓迎の挨拶をされ、表彰式が始まりました。
今年は、文部科学大臣に就任されたことにより「ざぶん特別大賞」が設けられ、まず、文部科学大臣より表彰状が、副賞として画家の西のぼる氏より作文をテーマにしたイラストが、授与されました。その後、例年のように中日本ブロック表彰式、続いて、全国表彰式が開催されました。また、表彰式開会前には大臣を囲み、受賞者全員で記念撮影をすることが出来ました。
ざぶん特別大賞は、東京都桜蔭中学校1年 佐々木 優子(ささきゆうこ)さんの作文「命をつなぐ水」が選ばれました。
本年度のざぶん大賞には、福島県平田村立蓬田小学校4年 國井 拓美(くにいたくみ)さんの作文「お米の命、おれの命」が選ばれました。
また準ざぶん大賞には、石川県 小松市立今江小学校 1年 木場 翠 (こばみどり)さん、奈良県 五條市立牧野小学校 5年 清水 大地(しみずだいち)さんら、全5作品、またざぶん環境賞・ざぶん文化賞に各10作品ずつ選ばれ、皆様に副賞のアート作品が贈られました。
特別大賞作品を本人が朗読し、その後選考委員長の安部龍太郎氏(第148回直木賞を受賞)が、講評を述べられました。
その後は別会場にて、それぞれのアート作家様などと軽食をいただきながら記念撮影など交流を楽しみました。

ざぶん塾
今年度は当財団評議員の白石惠一氏が、自らの体験や、実行委員長の月尾氏、選考委員長の安部氏などの著書を参考に、「水について考えたら海にあそびに行きましょう」と、楽しく子供たちに語りかけました。

ざぶん展は、11月27日~29日まで、金沢市立玉川子ども図書館にて全入選作品90点が展示され、多くの方が来場されました。

中日本ブロック表彰式としては、石川県知事賞に、小松市立今江小学校5年の阿戸はなさんの「わたしたちの前川、木場潟」、石川県教育委員会賞に、輪島市立輪島中学校1年の宮本圭将さん「朝市の小さくて大きな水道」、金沢市長賞には、金沢市立犀川小学校6年の若林佑津季さんの「命を育む犀川」が、また、七尾海上保安部長賞、金沢海上保安部長賞、国際ソロプチミスト金沢 くろゆり賞、中日本ブロック選考委員会賞の各賞も計18作品選ばれ、石川県知事(代理)、教育長(代理)、山野金沢市長、ほか各授与者から表彰状を授与され、各アート作家様より副賞も授与されました。