水を大切さや生命の大切さ、社会環境保全の普及等の活動支援のために2002年から事業を開催しております。
この度、20周年を記念して「SDGs大賞」を中高校生の活動支援のために創設いたしました。
また、今後は「子ども」「アーティスト」「企業」「社会」をまたぐ4つの柱を活動の軸に構え、事業の拡充をはかります。
中高校生が持続して取り組んできたSDGs活動に光を当て、コロナ禍の中で分断され、孤立、貧困・格差・人権・地域・自然の問題がより深刻になっている中で、子どもたちがどのように立ち向い、問題定義から解決しそして持続性ある活動になっているかに焦点を当てることにより、小さな未来に繋ぐ企画として、豊かな人材育成、地域活性化に繋げていくことが目的です。
より一層子どもたちに寄り添う大切さを広めることを目指します。
コロナ禍の中で、社会環境・教育環境・家庭環境が大きく変化し、子どもたちの貧困・格差・孤立など、より深刻になっている子ども達に寄り添い、水のように沁み入り、一人も取りこぼさないことが目的です。
一般財団法人ざぶん環境・文化プロジェクトは環境社会教育事業を行うことが定款(第4条)で定められております。
本事業は、小中学生・高校生の段階から、生命の源であり、我が国の大切な資源である海や水により関心を持ち、安全や環境保全に関する知識と、命や自然を大切にする行動意識を高めてもらう、社会・環境教育を目的としており、同時にその結果や関連事業を通じ、保護者や一般の方々も同じく関心を高めてもらうことをねらいとしています。
また、海や川には県境がなく、海域での国際紛争の顕在化など諸問題も広範囲に及びます。
事業を実施するにあたり、単独県の関係団体や自治体だけでの活動では、効果が乏しく、県や地域を越えた賛同者の活動により事業を発展、継続させることが重要と考えています。
なお、20周年を記念して、このたび、新しい取り組みを行うことになりました。コロナ禍で、分断され、孤立化が叫ばれる中、より一層子どもたちに寄り添うことの大切さを痛感しております。
豊かな人材育成に繋がればと念願を込め試験的に始めました。