石川県表彰式の開催報告及び御礼のメッセージ

輝けこころ


 2025年2月22日、石川県金沢市の石川県庁舎19階展望ロビーにて「ざぶん賞&ざぶんSDGs大賞の表彰式」を開催させて頂くことが出来ました。
 受賞された皆様、誠におめでとうございます。
 石川県知事馳浩様、石川県庁の皆様をはじめ、たくさんの皆様のご協力により、5年ぶりに石川県で開催することが出来ました。心より感謝申し上げます。

 当日は、受賞された皆様、ご家族や応援団の皆様にご参列・ご参加頂き、プレゼンターの皆様のご協力のおかげで、和やかに表彰式を進めさせて頂きました。
 表彰式に先立ち、令和6年の能登半島地震、奥能登豪雨の犠牲者の方々へのご冥福の黙祷をご来場の皆様と共に捧げさせて頂きました。
 今回、能登半島地震復興応援プロジェクトとして制作した【輝けこころ】4作品の目録を、石川県知事の馳浩様に贈呈致しました。
 【輝けこころ】は、石川県珠洲市立大谷小中学校の生徒4名が高堂真由美先生のご指導のもと、「2023年ざぶん賞」に応募くださった作文を、絵師、西のぼる先生の挿絵により作品化したものです。

輝けこころ

 能登半島地震後、急遽、栃木県で全国表彰式を開催し、その折に復興応援プロジェクトとして【輝けこころ】が制作されました。その際に贈呈を受けた福田富一栃木県知事より一年の年月を経て、馳浩石川県知事に、被災地の子ども達に寄り添う思いを込め、子ども達が明るい未来を開くことを祈念して「栃木から石川へ」そして「子ども達から馳浩知事に」バトンを繋いで頂きました。

 目録の贈呈は生徒の皆さんと絵師、西のぼる先生、大谷小中学校PTA会長であり、珠洲市議会副議長の川端孝様、企画担当財団代表林香君一同より手渡されました。

 表彰式のスタートは、石川県知事馳浩様から皆様にご挨拶を頂きました。
 馳知事は、初代ざぶん賞の実行委員長であり、2002年から石川県で行った表彰式には欠かさずご出席頂き、文部科学大臣ご就任時には大臣賞への道を拓いて頂きました。

 ご来賓の方々のご挨拶として、石川県白山市長の田村敏和様(白山市は、次回2025年度の表彰式開催予定地です。)、石川県珠洲市議会副議長の川端孝様から心温まるメッセージを頂戴致しました。

 協賛企業の代表として、株式会社アクトリーより、水越裕治会長に代わり、専務取締役林直樹様にご挨拶を頂戴致しました。

 各賞、ざぶん大賞、石川県知事賞、ざぶん賞各省庁大臣賞・長官賞、ざぶんSDGs大賞の各省庁大臣賞・長官賞・財団賞、ざぶん賞の財団表彰をご案内致しました。

 受賞された皆様からは、受賞作文の朗読、謝辞、PowerPointスライドや動画など生徒の皆様やご指導頂いている先生が心を込めてご準備頂いた資料で活動発表を行って頂きました。

 閉会のご挨拶は、高松機械工業株式会社の会長髙松喜与志様から、「ざぶん2024年」の記念に制作された「コマ(真鍮製)」の説明を頂きました。
 「コマ」を手に取った皆さんが、目をキラキラさせて喜んでいた様子が印象深かったです。馳知事も「コマ」を手に取って楽しそうに回していらっしゃいました。

輝けこころ

 今回、石川県庁の環境政策課・経済政策課の皆様には、たいへんお世話になりました。開催会場の使用及び知事賞の手続きなど、ご教示、ご協力をいただき、心から御礼申し上げます。

 『ざぶん2024事業報告書』を多くの皆様にお届けし、ご覧頂きたいとの思いのもと、活動に対し志を同じくしたアーティスト、書道家、陶芸家の皆様から、素敵なデザイン画・挿絵、メッセージを添えて頂きました。本当に有り難うございました。
 事業報告にご寄稿頂いた皆様、校正、撮影、編集頂いた皆様のご協力にも感謝致します。
 会場の準備・案内・受付など、細やかな作業にも多くの皆様にお手伝い頂き、この表彰式を進めることが出来ました、本当に有り難うございました。
 本活動に対して協賛・ご協力頂きました協賛企業の皆様には、活動の応援団として何時も見守って頂きまして、誠に有り難うございます。
 表彰状、記念品の正確無比な作成にご尽力頂きました皆様にも心より感謝申し上げます。

 たくさんの皆様のご支援を頂き、このプロジェクトを無事に進めることが出来ました。
成功に導いて頂きました全ての皆様に心より御礼申し上げます。
 今後とも皆様のご協力を賜りますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。
誠に有り難うございました。

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